根木選手ら3人喜びの報告

アマチュアキックボクシング全日本Tなど制覇/豊橋市長 今後の期待込め激励

2024/04/06

右から浅井市長、根木選手、片山選手、黒部選手、山西教育長と山村代表(豊橋市役所で)

 豊橋市下地町のキックボクシングジム「フォレストプラス」(山村教文代表)に所属し、アマチュアキックボクシングの全日本トーナメントで優勝した根木哲也選手(16)と片山魁選手(15)、空手道選手権大会で優勝した黒部飛龍選手(12)が4日夕、山村代表と共に豊橋市役所で、浅井由崇市長と山西正泰教育長に喜びを報告した。

 根木選手は、市内在住の県立豊橋工科高校2年生。2月に東京都で開かれた「RISE NOVA」全日本トーナメント55キロ級で優勝した。

 片山選手は、新城市在住。中学校を卒業後、フォレストプラスでインストラクターを務めながら、プロを目指す。2月に豊橋市で開かれた「アマチュアMUAY(ムエ)2024」JMA全日本トーナメント50キロ級と、「RISE NOVA」全日本ジュニアトーナメント50キロ級で優勝した。

 黒部選手は、豊橋市立北部中学校1年生。2月に市内で開かれた「第10回オープントーナメント穂の国杯空手道選手権大会」カラテPLUSスポーツ小学6年の部38キロトーナメントで初優勝を飾った。

 根木選手は「今後もいろいろな大会でしっかり勝ちつつ学業も頑張り、プロを見据えていきたい」、片山選手は「シュートボクシングや総合格闘技など、どんなルールでも闘えるようになりたい」、黒部選手は「3大会目に初優勝できてうれしかった。また空手や柔術の大会で優勝したい」とそれぞれ意気込みを話した。

 浅井市長は3人をたたえ、「打ち込めるものに出会えて素晴らしい。心と体を鍛えれば何でもできる。苦しい時も励まし合って乗り越えて」と激励した。

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