大浦颯太の18得点を筆頭に怒とうの攻撃
2024/04/19
三遠が怒とうの攻めで信州を圧倒した(豊橋市総合体育館で)
すでに今季の中地区優勝を決めている三遠ネオフェニックスは17日夜、豊橋市総合体育館で信州ブレイブウォリアーズと対戦し、下位に沈む相手を寄せつけず95―75の快勝で7連勝、通算成績を44勝10敗とした。
平日夜の試合にも関わらず、会場を埋める3219人のブースターが集まり、クラブ初となる地区優勝の快挙を成し遂げた選手たちへ大きな声援を送った。
三遠は、第1Qから信州を圧倒した。前半で52―32と20点差をつけると、大浦颯太の18得点を筆頭にサーディ・ラベナが17得点、ヤンテ・メイテンが16得点、デイビッド・ダジンスキーが14得点と怒とうの攻撃で客席の応援に応えた。
三遠は次節、アウエーでサンロッカーズ渋谷と対戦。27日と28日は、豊橋市総合体育館で富山グラウジーズと今季ホーム最終戦に臨む。