蒲郡信金新入職員
2025/02/08
心肺蘇生法を学ぶ職員
蒲郡信用金庫は4日、蒲郡市神明町の本店で自動体外式除細動器(AED)の講習会を開いた。昨年4月に入庫した新入職員36人が参加した。
総合警備保障(ALSOK)の4人を講師に迎えた。参加者は、専用の人形を使って心肺蘇生を体験。AEDが作動するまでの間に患者や周辺の人に声をかけるなど、一連の流れを実践的に学んだ。
市内では、救急隊が現場に到着するまでに平均約8分。それまでに心臓マッサージが行えるかが重要になる。同金庫は全44店にAEDを設置しており、職員全員が使用できるよう定期的に研修を行っている。