災害リスクに備える

「第20回防災フェア」オンライン開催/最新の情報などを提供/東海リスクマネジメント研究会

2025/02/18

発災後、市立輪島病院にDMAT最大20隊が集合(東海リスクマネジメント研究会提供)

 東海リスクマネジメント研究会は、豊橋市と豊橋商工会議所と共催で25日午前9時40分から午後5時まで、ウェブ会議システム・Zoomを使って「第20回防災フェア」をオンラインで開催する。参加者を募っている。

 「災害リスクに備えよう。その時、我が社が生き残るために」をテーマに最新の情報と正しい基礎知識を提供する。

 午前の部では、豊橋市のBCP(事業継続計画)、愛知県の洪水想定と対策、救命・救援ルート確保に向けて国道を切り開く国土交通省の「くしの歯作戦」など、各担当者が解説する。

 午後の部では、市立輪島病院事務部の河崎国幸部長がDMAT(災害医療支援チーム)の活動写真等を交えながら「病院被災時の状況と目指すべき姿のBCP」をテーマに講演。

 民間事例では、市内問屋町のナベヤ(伊東元弘社長)が、自社のBCPについて紹介する。
 研究会の彦坂高司理事長は「この機会にぜひ知っていただきたい情報をそろえた」と述べ、参加を呼び掛けた。

 募集しているのは300人。参加費は無料。申し込みは専用二次元コードからアクセスして申し込む。締め切りは20日。

申し込み用二次元コード

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