小林晴琉(時習館高卒)/地元への感謝と箱根に挑む決意を語る
2025/03/24
小林晴琉(右から2人目)が大学での活躍を誓った=豊橋市陸上競技場で
今春に時習館高校を卒業し新たに筑波大学で陸上に取り組む小林晴琉が、穂の国・豊橋ハーフマラソンを完走、地元への感謝と箱根駅伝に挑む決意を語った。
小林は、1月の全国男子駅伝に愛知県代表で出場、今後の活躍が期待されるランナー。トヨタ自動車で活躍した山本修平さんに高校1年から指導を受け「自分の限界を超えることができた」と3年間で大きく成長した。
穂の国・豊橋ハーフマラソンは「心が折れそうになったけれど、強い気持ちで走った」と沿道の応援に感謝、炎天下で過酷なレースとなったが、最後まで自分の走りを貫いた。
春からは筑波大に進学。憧れの箱根駅伝へ「予選会からの戦いになる。1年生で主力として出場できるように頑張りたい」と意気込んだ。