ユニセフが緊急募金開始

ミャンマーでM7・7/ネットで受け付け中

2025/03/30

マンダレー地域の倒壊した建物(28日撮影、©UNICEF/UNI770507/anonymous)

 28日午後3時20分ごろ、ミャンマー中部のマンダレー付近を震源とする規模の大きい地震があり、現地の報道によると多数の死傷者が出て、建物や道路などにも深刻な被害が及んでいる。

 ユニセフ(国連児童基金)の国内組織、日本ユニセフ協会は29日、「ミャンマー地震緊急募金」の受付を、インターネットで始めた。

 日本の気象庁や、米国地質調査所国立地震情報センター(USGS、NEIC)によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは7・7と推定される。

 ユニセフによると、震源のマンダレーは、100万人以上が住むミャンマー第2の都市。余震で被害が広がっているという。

 募金は同協会ホームページ(https://www.unicef.or.jp/)から可能。クレジットカードや、携帯電話会社のキャリア決済などで受け付けている。

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