県教育委教職員人事異動を発表/国府は古関氏 くすのきへ杉山氏
2025/03/30
県教育委員会は、4月1日付の教職員人事異動を発表した。異動総数は8190人。うち教員は8018人(前年度比704人増)、県教委事務局が172人(3人減)。一方、教員は1272人が31日付で退職する。
東三河の高校では、新任の校長として豊橋南に鈴木真紀、渥美農業に神谷隆一朗、国府に古関利勝、蒲郡東に岩口敏也、田口に峯田絵美子、くすのき特別支援に杉山富美子の6氏が就任する。
また、豊橋工科に脇田廣信、小坂井に田中和宏、豊橋聾に神本聰の3氏が転任する。このほか、渥美農の鈴木修市氏が退職する。
2025年度の異動方針には、年度当初から組織力を発揮できる体制づくり、公立学校教育の将来を担う人材の育成などを狙いにした配置の推進などが掲げられた。