第8回マスターズ甲子園愛知大会/最終回に2死から劇的3点弾
2025/06/03
成章OBが劇的勝利で優勝を決めた
元高校球児が全世代のOBチームで戦う第8回マスターズ甲子園愛知大会は1日、豊橋市民球場で決勝が行われ、成章高校OBが最終回の劇的勝ち越し弾で6―3と国府高校OBとの東三河対決を制し初優勝を決めた。
決勝は、実力伯仲の好試合となった。国府OBが初回に2点を先制し、2回以降は両チームが互いに点を取り合う一進一退の接戦が続いた。
成章OBは、1点を追う最終回に2死3塁で荒井雅之が同点の右前適時打、さらに1、3塁として坂本裕也が左翼席へ劇的な勝ち越し3点本塁打を放ち、初優勝を手繰り寄せた。
愛知大会を制した成章OBは、来年の北信越・東海ブロック大会の出場権を獲得、マスターズ甲子園出場へ近づいた。
結果は次の通り。
▼決勝
【豊橋市民球場】
成章OB
0100014-6
2010000-3
国府OB