JAまつり「奥三河!まるごとたべりん祭」/新城
2025/10/19
にぎわうステージ前(新城市の桜淵公園で)
奥三河4市町村を管内とするJA愛知東(海野文貴組合長)がコープあいちと合同で18日、JAまつり・第24回山と水と緑の協同組合まつり「奥三河!まるごとたべりん祭」を新城市桜淵公園で開催した。ステージ演奏や木トピアなどもあり、大勢の組合員や市民でにぎわった。
広い会場には、多くのテントや軽トラが並び、鳳来牛のハンバーガー、五平餅などの販売、きぬかつぎ(八名丸里芋)や冷凍巨峰などの試食のほか、「食べる」コーナーやゲーム、木トピア共催の木工体験などの体験コーナーが設けられた。
食育推進協議会の「合戦むすび作り」のコーナーでは、焼きみそと細ねぎ、ごま、かつおぶしなどを混ぜ、アルミホイルの上で焼いてむすびの具を作った。ミネアサヒの新米のご飯でむすびを作り、具を入れ、しょうゆをつけながらじっくり焼いて完成させた。市内大野田の美澤奈々未さん(7)は「難しくなかった」と話し、口に入れると「おいしい。あと2個作りたい」と笑顔だった。母親の藍さんは「家でも作りたい」と喜んでいた。
特設ステージでは、新城市吹奏楽団、長篠陣太鼓、などの演奏、ENDOLESSやドットワンスタジオのダンスなどが披露され、まつりを盛り上げた。