豊橋市は王座奪還なるか
2025/12/06

豊橋市は小中学生の活躍が優勝につながる
愛知万博20周年記念第18回愛知県市町村対抗駅伝競走大会は、長久手市の愛・地球博記念公園内特設周回コースで6日午後0時30分にスタートの号砲が鳴る。小学生から一般まで9区間30・2キロに、県内の市町村54チームが出場。東三河勢では、豊橋市が2019年以来となる最多6回目の王座奪還、豊川市は念願の初優勝を目指す。
◆レース展望
スタートは、熊本みくるや嶋岡希の活躍によって豊川市が飛び出してレースの主導権を握る。中盤は名古屋市や豊橋市などがトップ争いを繰り広げ、レース終盤で岡崎市が先頭に躍り出そうだ。豊橋市は、アンカー山本修平までに、先頭と20秒差以内でたすきをつなげば逆転優勝の可能性が高ま
る。