子育てサロンが防災クッキング開催

「パッククッキング」や非常用持ち出し袋を紹介/豊川

2026/03/12

実際に調理しながら紹介されたパッククッキング(諏訪神社会館で)

 東日本大震災から15年の11日、豊川市の子育てサロン「n1con1co(にこにこ)」(大塚英美代表)は市内の諏訪神社会館で防災クッキングを開催し、母子ら約50人が参加した。

 母親らで構成するメンバーは、食材や調味料をポリエチレン袋に入れ、カセットコンロで湯せんする「パッククッキング」を実践しながら紹介。事前に調理してあった白米と肉じゃがの試食タイムも設けられ「20分も加熱すれば食べられるが、離乳食には30分ほどが最適」と助言した。大量の水を使わない、鍋が汚れないため別の調理にも使える、といった災害時の非常食としてのメリットも強調した。

 また、子育てママ向けの非常用持ち出し袋も紹介、中に入れておく物品として子どもの写真や母子手帳のコピーなどを挙げた。緊急時の連絡先などを記しておく防災ノートについては「夫の家族の住所などを知る、貴重な機会にもなった」と効果を説明した。

 メンバーの岡田さんは「完璧にそろえず、何か1つ準備することから防災は前に進む。子どもにとって一番の防災はママが落ち着くこと。もしもの時に大丈夫だよ、と言える準備を少しずつ始めてほしい」と呼びかけた。

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