レギュラーが1リットルあたり180円台に
2026/03/13

180円台後半に値上がりしたガソリン価格(豊川市内で)
悪化する中東情勢の影響で、東三河で12日、レギュラーガソリン価格が1㍑あたり180円台に急騰した。前日から30円前後も値上がりし、国民生活にも影響が出始めた。
米国とイスラエルによる大規模攻撃への報復として、イランがホルムズ海峡を通過する原油タンカーを攻撃するなど封鎖措置を取った。これにより原油価格が急騰、石油元売り各社が卸売価格を大幅に引き上げた影響で、県内のガソリンスタンドも大幅な値上げに踏み切った。
この日は、駆け込み給油に来た人もおり、豊川市内のセルフスタンドで給油した団体職員の40代女性は「(表示価格を見て)びっくりした。きのう入れておけば良かった。これからもっと高くならないか心配です」と不安そうに話していた。
高市早苗首相は11日夜、ガソリン価格を全国平均170円程度に抑制する方針を打ち出し、補助開始に加えて16日にも石油備蓄を放出する考えを表明している。