上下水道広域連携へ意欲

県と8市町村が準備会で議論/新城・下江市長「共通認識の下で一つに」

2026/03/13

 東三河の上下水道サービス一本化に向け、県と8市町村による広域連携の準備会が発足したことについて、新城市の下江洋行市長は11日、「(奥三河の)水道料金が高いという事情もしっかり発信し、共通認識の下で一つになれるよう努める」と述べ、議論の進展に意欲を示した。

 市議会3月定例会で、丸山隆弘議員の一般質問に答えた。下江市長は「時間はかかると思うが、上流域の実情をしっかり下流域に理解してもらう必要がある」と話した。

 杉浦達也上下水道部長も「県や各市と意見を交わしながら進める。水道料金の実情を訴えながら、東三河全体でメリットを感じられるような発言をしていきたい」と答弁した。

 「豊川流域上下水道広域連携協議会(仮称)準備会」は1月29日、県庁で初会合が開かれた。大村秀章知事はこの席で「強靭(きょうじん)で持続可能な上下水道サービスの提供を実現していくには、事業一本化による効率的な運用が必要だ」との考えを示している。

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