豊橋初公開! 郷土を知る資料多数

修静園文庫―郷土史家のコレクション

2026/04/18

多彩な資料が並ぶ会場(豊橋市美術博物館で)

 明治期から大正期にかけて豊橋で活躍した郷土史家、廣岩玉次郎氏が生涯に収集した郷土史の貴重な資料を展示する「修静園文庫―郷土史家のコレクション」が、豊橋市今橋町の市美術博物館で開催されている。廣岩氏の孫から寄贈を受けたもので、今回が初めての公開となる。

 廣岩氏は、豊橋の郷土史家の先駆者だったが、没後、家族が東京に移住したため、資料も豊橋を離れ、忘れ去られた存在となっていた。この度の寄贈で資料が100年ぶりに豊橋に戻り、氏の功績も再注目されて、今後の郷土史研究に役立つと期待されている。

 廣岩家と親戚関係にあった郷土の偉人、羽田野敬雄に関する豊富な資料や書籍のほか、吉田城の絵図、憧れていたと思われる幕末の志士に関する研究、新田の地籍図、安久美神戸神明社と鬼祭に関する研究など多彩な資料がそろう。郷土史に興味のある人には見逃せない展示となっている。廣岩氏のプロフィールも紹介され、人となりも知ることができる。7月12日まで。

2026/04/18 のニュース

多彩な資料が並ぶ会場(豊橋市美術博物館で)

有料会員募集

今日の誌面

有料会員募集

リクルーティング

高校生のための東三河企業情報サイト

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP