「田原凧まつり」名物・けんか凧合戦/凧仲間などで結成の19チームが出場
2026/05/26

上空の凧を見上げながら、真剣な表情で糸を引く参加者=田原市内で
第64回田原凧まつり(東海日日新聞社など後援)は最終日の24日、名物の「けんか凧(たこ)合戦」が田原市はなのき広場北側の田園地帯で繰り広げられた。参加チームが赤、青に分かれ、対決した。
田原凧は横長で糸目が2本という特徴から、大空を縦、横と由自在に動く。けんか凧の糸には、ガラスを粉末状にした「ナンキン」がのり付けされていて、糸同士がすれた際に切れる。
合戦には、新たな顔ぶれを含む凧仲間や職場の同僚などで結成された19チームが出場。糸の切り方による得点で競い合った。糸を送り出す人たちと息を合わせ、揚げ手が上空を見上げながら巧みに糸を引き、「よし、いけ」など威勢のいい声が飛び交った。この日は風の影響で糸を切りにくかったという。
合戦の結果、3人で編成する「青菊」が強豪を抑えて初陣を飾った。代表の渡邉保一郎さんは「うれしいです。初出場初優勝を狙っていました」と喜びを語った。
優勝以外の上位入賞などは次のチーム(かっこ内は団体・代表者名、敬称略)。
2位 赤6(仲谷和彦)▽3位 青松(松の家)▽特別賞・東海日日新聞社賞=赤エコ(鈴木裕)