花田邦司氏を産業功労者顕彰
2026/06/25

代理で顕彰を受ける花田麻未氏
豊橋商工会議所の第148回通常議員総会は24日、同商議所で開かれ、2025年度の事業報告と収支決算報告などが承認された。
神野吾郎会頭はあいさつで、中東情勢など激変する社会・経済情勢を概観した上で、世界的に投資が増大するAIについて「ビジネスや社会にどのようなインパクトがあるか分からない面もある。商議所としては大きなテーマをキャッチアップして学びの機会を設け、変化を前向きにとらえて未来づくりに貢献したい」と述べた。
25年度に実施した事業では、就職活動支援サイト「しゅうかつパーク東三河」の開設や、ビジネスマッチング事業「地域の絆情報交換・商談会」の開催などの中小企業支援活動を紹介。地域基盤整備として、地域のDX推進を加速する「東三河デジタル推進協会」を金融機関や第3セクター企業とともに設立したことを報告した。
総会後、今年度の産業功労者として花田工務店の花田邦司相談役(79)を顕彰し、代理で出席した花田麻未社長に顕彰状を手渡した。
花田邦司氏は大学卒業後、鹿島建設を経て1972年(昭和47)年、花田工務店に入社。90年、社長に就任した。東三建設業協会の会長を務め、豊橋商議所では常議員、建設業部会部会長として地元建設業界の振興と地域経済の発展に尽力した。