ABUロボコン2026香港大会に向けて豊川のトヨコン/豊橋技科大ロボコン同好会を支援
2026/08/06

社員から梱包資材の使用方法の説明を受ける学生ら(トヨコン提供)
豊川市の総合物流サービス業トヨコン(明石耕作代表取締役社長)が、23日に香港で開催される「ABUロボコン2026香港大会」に出場する豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」を、ロボットの梱包面で支援している。世界大会の仕様に合わせた木箱を設計、製作し、本番を想定した練習会も設けた。
同大ロボコン愛好会が優勝し、世界大会への出場権を得た6月の「NHK学生ロボコン」でも同社が梱包用木箱を製作したが、世界大会では開催国の大会運営方針により、3箱での輸送が必要となったため、海外輸送用の木箱を新たに3つ作って提供した。
同社は大型機器の梱包、部品の個装梱包、木箱の設計、製作も得意としており、豊富な経験を生かして輸送条件に合わせた木箱を設計、製作した。
今回使用するロボットは輸送時に一度分解して梱包するため、現地で再び組み立てる必要がある。ロボット本体の組み立てで1時間半ほど要することから、学生から本番を想定した事前練習を実施したいと相談を受け、社員らは組み立てや固定方法、緩衝材の配置などを確認しながら約4時間かけて指南した。
ロボット本体と木箱が接触しないよう固定位置を調整したほか、輸送中に想定される揺れに対応した固定方法も学生と相談しながら作業を進めた。