生活道路30キロ規制、市長や自治会員ら約40人が該当区域で啓発活動/豊橋
2026/09/03

キャンペーン活動の様子(豊橋市弥生町で)
道交法の改正により生活道路の速度規制が30キロとなった1日朝、豊橋市などは同市弥生町の市道で啓発活動を行った。長坂尚登市長や職員らが通過車両に安全運転を訴えた。
同町自治会や豊橋署員ら約40人が「ここは生活道路」や「自動車の法定速度が引き下げられます」などと記したハンドプレートやのぼり旗を掲げて啓発。新学期となり、徒歩や自転車で学校に向かう子どもらにも声をかけて事故抑止を図った。
今月1日から法改正により、中央線や分離帯のない路上や最高速度の指定がない道路は一律で30キロ規制となった。市内では通勤通学時間に、抜け道として住宅街で速度を上げて通行する車両が散見するという。
この日の啓発場所の路面に市は今年、交差点の位置が把握しやすいように十字の表示を施工。速度抑止のため路上の左右に「外側線」も施した。
新興住宅街や商業施設の建設などにより交通の流れが変化することがあり、市は住民の要望を聞きながら対策も行っていく。
長坂市長は「ドライバーの皆さまは、他の道路でも速度に気を付けて安全運転をお願いしたい」と話した。同署の柳谷謙一署長は「取り締まりや啓発活動をして対応していきたい」と語った。