地域スポーツ企画「とにすぽ」 

サッカーの聖地目指す戦い

2026/09/07

豊川の快進撃はまだ終わらない

 1958年創部の豊川高校サッカー部が新たな一歩を踏み出す。山梨学院を日本一へ導いた長谷川大監督を迎え、2023年4月から新体制スタート。今夏に初めて愛知県を制しインターハイ出場権を獲得。今冬、高校サッカーの聖地を目指す戦いに挑む。

歴史の扉開けた 豊川高校サッカー部/変わり始めた県内勢力図

 ◆夏・冬連覇へ
 豊川が掲げる「真の日本一」を目指す戦い。長谷川監督の就任前は夢物語でしかなかったが、昨年2月に行われた新人戦の県大会で決勝へ進出。名経大高蔵に1点差で惜敗して準優勝に終わったが、愛知県の壁を突破する目標が少しずつ現実味を帯びてきた。

 そして、今夏の県大会は決勝で東邦を2―0と撃破、東三河勢として初めての優勝、インターハイ出場権を獲得した。これまで、東三河地区は「サッカー不毛の地」と言われ続けたが、豊川が新たな歴史の扉を開けた。

 聖地・国立競技場への切符を争う県大会は10月中旬から始まる。名将に率いられた豊川は、王者として夏・冬を連覇して「選手権」初出場の夢をつかむことができるか。西高東低だった愛知県のサッカー勢力図が徐々に変わり始めている。

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