増田氏が出馬表明

来年の田原市長選/「幸せと安心 感じられるまちつくりたい」

2026/09/17

出馬の決意などを語る増田氏(田原市内で)

 来年の次期田原市長選に、元市幹部職員で住職の増田直道氏(62)=同市東神戸町=が無所属で出馬する意向を明らかにした。16日、記者会見した。同市長選への立候補はすでに新人が表明しており、2人目となる。

 増田氏は田原市で生まれ育ち、愛知大学を卒業後、旧田原町役場に入庁。健康福祉部長や教育部長などを歴任し、役職定年後、同市社会福祉協議会常務理事兼事務局長を務め、6月に退職した。

 「38年間、行政経験を積み、市内各地域の状況や産業の課題、災害対応にあたった経験と知識を持つ即戦力が私の最大の強み」とし、「これを生かして、これまでの施策について磨き上げるものは磨き、改革するものは思い切って改革し、渥美半島に新風を吹き込み、幸せと安心を感じられるまちをつくりたい」と決意を述べた。

 政策として三つの柱を掲げ、人口減少対策では小規模校への市独自の教員配置や女性が生き生きと働ける企業の誘致などに取り組む。「暮らしの質を高める」施策では、地域の生活道路の再整備などを目指すほか、「市民との対話が大切で、トークミーティングも開催したい」と述べた。

 市長選をめぐっては、山下政良市長(77)が任期を待たず退任する意向を示し、来年初めの市議選との同日選を目指す。増田氏のほか、新人の弁護士、鈴木直也氏(28)=無所属=が立候補を表明している。

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