豊橋信金向山支店で詐欺防止キャンペーン/豊橋署
2026/09/17

市民に啓発する豊橋署員ら(豊橋信用金庫向山支店で)
豊橋署は15日、豊橋市向山町の豊橋信用金庫向山支店で「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を行った。署員や支店職員、向山校区自治会員ら12人が啓発品を配って詐欺対策アプリの導入などを呼びかけた。
署員らは「STOP特殊詐欺」や「今日あなたがだまされるかも」と記したチラシを配布。恋愛感情に付け込む「SNSロマンス詐欺」や「ニセ警官詐欺」の具体的な手口も記して注意を促した。
チラシには、警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」の2次元コードを添付。署員らは、アプリの有効性を説明しながら来店者に携帯電話へ登録するように促した。
豊橋市内では今年、8月末時点で特殊詐欺被害が計127件発生。約9億8800万円の被害が出ている。還付金詐欺やSNSを通じた投資勧誘、女性を装って金銭を求めるロマンス詐欺、警察官を名乗って現金をだまし取るなど、多様な手口で現金がだまし取られている。
同署生活安全課の山神貴広課長は「手口は巧妙で誰もが被害に遭う恐れがある。無関係と考えず、見知らぬ者からの電話やSNSでの接触は警戒するよう、家族や周囲の人にも伝えてほしい」と話している。