豊川市でも堤防や住宅敷地内などで確認
2026/09/18

佐奈川の堤防に生えたオオシロカラカサタケ(豊川市南大通で、提供)
長雨の影響で、国内各地で強い毒性を持つ「オオシロカラカサタケ」が発生している。豊川市でも河川の堤防や住宅敷地内などで確認され、市は触れないよう注意を呼びかけている。
真っ白な傘が特徴的なオオシロカラカサタケは「フェアリーリング」と呼ばれるように円環状に生える。食べると嘔吐や下痢、場合によっては頭痛や激しい胃腸障害などを引き起こすとされる。
この地方でも各地で確認されており、今月に入って豊川市中心部を流れる佐奈川の堤防に20個近いキノコが並んで生えているのが確認され、すでに取り除かれた。
市環境部環境課によると、自宅の庭などに生えているのを見つけた市民から複数の問い合わせがあり、絶対に触らないようにするなど注意促してしている。
厚生労働省のホームページによると、オオシロカラカサタケは春から秋にかけて公園の芝生や道路の脇などにも発生。猛暑や最近の異例の長雨が発生の原因とされる。