県内40自治体1000人がつないだ思い/愛知・名古屋アジア大会きょうの開会式へ
2026/09/19

「グランドゴール」の会場に入った最終走者の白鵬さん=名古屋市の久屋大通公園で
第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)の聖火リレーが18日夜、名古屋市の久屋大通公園でゴールを迎えた。8月22日から県内の40自治体を巡り、計約1000人のランナーが思いを込めてつなぎ駆け抜けた。最終走者は大相撲の第69代横綱・白鵬翔さんで、19日の開会式(パロマ瑞穂スタジアム、瑞穂区)に聖火を送り出した。
聖火リレーゴールの催しは「グランドゴール」と銘打って行われた。リレーの軌跡をたどった映像上映の後、白鵬さんが聖火をともしたトーチを手に登場。聖火皿にかざして点火すると、公園内にある中部電力 MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)が連動したライトアップや光の演出で、リレーのフィナーレを祝った。名古屋出身のヒップホップグループ「nobodyknows+」もパフォーマンスで会場を盛り上げ、最後は会場全体で一本締めをして締めくくった。
白鵬さんは、走り終えた後「集まったアジアの一流の選手たちを応援してほしい。リレーお疲れさまでした」と話した。
東三河での聖火リレーは8月29日、豊橋と豊川、新城、田原の4市に入り、9月6日には蒲郡市に渡った。生徒がグラウンドなどで聖火をつなぐ学校聖火リレーもあり、8日に東栄町立東栄中学校、9日に豊橋市立前芝中学校、11日に蒲郡市立三谷中学校を巡った。
19日の開会式には、天皇皇后両陛下や大会の名誉総裁を務められる秋篠宮さまと紀子さまが出席される予定。大会は10月4日までの期間中、45の国と地域などから1万1000人以上の選手が43競技に参加予定。20日には豊橋市で空手、蒲郡市でトライアスロン、新城市で自転車ロードレースがそれぞれ行われる。