豊川白鳥地区29年11月/為当地区は32年完成へ/住民向け説明会で県が明らかに
2026/09/20

新規で開発される豊川白鳥工業用地の予定地(豊川市白鳥町で)
豊川市内で開発が進む新規工業用地について、豊川白鳥(しろとり)地区は2029年11月に、豊川為当(ためとう)地区は2032年に完成し、供用を開始する見通しとなった。17日夜に国府東地区市民館で行われた住民向け説明会で、県が明らかにした。
白鳥地区は来月から造成工事に着手し、約3年後の完成を目指す。約6・3㌶を9区画に分けて分譲予定で、県企業庁は立地エントリーを7月末で締め切り、多くの問い合わせが来ているという。
計画地は名鉄豊川線や国道1号、東三河環状線に囲まれ、地区内には西側の国道1号と交差点「白鳥5丁目西」と接続する幅員10㍍以上の道路など5本を整備し、用地を囲むように緑地帯や調整池も設けられる。
また、名豊道路バイパスの豊川為当インターチェンジ(IC)付近に計画される為当地区については、白鳥地区のさらに3年後の完成を見込んでいる。
いずれも全線開通した名豊道路や国道1号、東名高速・音羽蒲郡ICにアクセスが良く、製造、物流系の企業の進出が想定される。雇用創出により、市にとっては人口増加策の重要な拠点となり、竹本幸夫市長は「白鳥地区について、市としては取り付け道路の整備などをしっかりとやっていきたい」と話している。