桜町連区防災推進協議会が大臣表彰受賞/豊川
2026/09/29

竹本市長に受賞の喜びを語る古市会長㊨と鈴川連区長㊥(豊川市役所で)
今年度の防災功労者防災担当大臣表彰に輝いた豊川市の桜町連区防災推進協議会の役員らが28日、市役所を訪れ、竹本幸夫市長に受賞を報告した。3年前の記録的豪雨の被災経験も踏まえ、地域の防災対策に尽力することを約束した。
表彰を受けた桜町連区は、教育機関や事業所と一体となった防災体制を構築。地区内が広く浸水被害に遭った2023年6月2日の豪雨に関する災害記録誌を発刊したほか、同日を独自に「東三河豪雨記憶の日」と名付けて啓発し、年1回ずつの防災研修会と防災訓練を続けるなどの活動が評価された。
古市修康会長(74)は「この受賞を市民の意識をさらに高めるためのステップにしたい」と意気込みを語った。今月18日に東京都内での表彰式に出席し、細野豪志防災担当大臣と対面した鈴川智彦連区長(87)は、「住民の励みになる。地域はもとより、市全体が防災のことを考えるようになれば」と期待を寄せた。
竹本幸夫市長は、雨水浸透ます設置費補助や河川監視カメラの増設を進めているとして「引き続き防災対策はしっかりやっていく」と話した。
今年度は6個人19団体が表彰され、県内では4団体が受賞している。