「撮るを変えれば診るが変わる」/ニデック 検査業務効率化と負担軽減実現
2026/09/30

右からRSD―1 DuoとAFC―1(いずれもニデック提供)
医療機器メーカーのニデック(蒲郡市拾石町)は10月1日、眼科向けの新型機器「RSD―1 Duo」と「AFC―1」、データ管理システム「EyeLink」を発売する。眼底検査時に迅速で安定した画像撮影を可能にし、検査業務の効率化と負担軽減を図る。
「AFC―1」は、点眼で瞳孔を開かずに眼底を撮影できるオート無散瞳眼底カメラ。「RSD―1 Duo」は眼底カメラと光干渉断層計(OCT)を一体化させた複合機で、スムーズな検査と診断につなげる。
カラー眼底撮影では、細いスリット状の光を眼底に照射しながら走査する「スリットスキャン方式」を採用。高齢者など瞳孔が開きにくい人でも鮮明な画像を撮影しやすくした。
眼底検査は、緑内障や糖尿病網膜症、黄斑変性などの目の病気を早期発見する重要な検査。各機種で撮影した画像はデータ管理システム「EyeLink」と連携し、撮影からデータ管理、解析までをサポートする。