四季食彩
【菊花】
2026/09/03

豊橋産の食用菊
愛知県は全国需要の90%以上を占める食用小菊の産地で、特に豊橋市は全国の約5割弱を生産する主要産地。市内では1964年ごろに栽培が始まり、現在は全8品種がある。
江戸時代に解毒や殺菌の効果を期待して刺身のツマに添えられた歴史を持つ。ビタミンB1やビタミンEを豊富に含み、その抗酸化作用は体を若々しく保つ働きがある。
9月9日の「重陽の節句」の菊酒をはじめ、おひたしや天ぷら、枝豆おにぎりなどの料理や、ジャムに最適な新品種「ジュエルマム」が食卓を華やかに飾る。パックのまま冷蔵庫の野菜室で約2週間保存できる手軽さも魅力だ。
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このコーナーでは農業が盛んな豊橋市で、その時期におすすめの作物を毎月紹介する。