素材と鮮度へのこだわり学ぶ

つつじが丘小で豊橋市学校給食協会/食育出前授業で児童らちくわ焼きにも挑戦

2026/10/12

自分で形成したちくわを炭火で焼く児童たち(豊橋市つつじが丘小学校で)

 豊橋市学校給食協会は9日、市立つつじが丘小学校で、「素材と鮮度にこだわったちくわ」について学ぶ食育出前授業を行った。市内下地町のヤマサちくわの佐藤元英社長が講師を務めた。

 3年生3クラス計87人が、豊橋特産品の一つである「練り製品」について学び、同社製造工場の担当者のサポートを受けてちくわ焼きを体験した。

 前半は、佐藤社長から東三河で豊橋産ちくわの歴史などについて話を聞き、伝統の製法と原料へのこだわりや職人の技などについてクイズ形式で学んだ。

 後半は、ちくわ作りに挑戦。児童たちはすり身を竹の棒に巻いたちくわを炭火でじっくり焼き、焼き上がった人から試食した。

 熊谷颯人さんは「ちくわが豊橋名産になった歴史が面白かった」と振り返り、彦坂仁心さんは「ちくわ作りは難しかったが、上手に焼くことができ、おいしく作れた」と話した。

 同協会は、地産地消の推進と食育活動の一環として、児童らが食材とそれに関わる人々への理解を深めることを目的に出前授業を実施している。

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