2008/06/03
女子バレーボールの強豪校、豊橋中央高校(小林幸夫監督)は、このほど行われた全国高校総体愛知県大会(県予選)で優勝し、3年連続12回目のインターハイ出場を決めた。
同校は、勝ち残った3校と決勝リーグを展開。人間環境大学岡崎学園(人環大岡崎)、椙山女学園、西陵に3戦全勝。小林監督が「選手の調子はあまりよくなかった」と言う中、女王の貫禄を見せた。
「宿敵」人環大岡崎戦では、相手が全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)のときのレギュラーを総入れ替えし「強い」メンバーで挑んできたが、セットカウント2―0(25―13、25―18)で圧勝。
今後は、7月28日から埼玉県で始まる本大会(バレーボール女子は8月2日から)に向けて攻守の精度を上げるため、練習に励む。