新人33人救命講習など受講

豊川信金

2014/04/10

人体模型を使った訓練をする新入職員たち

 豊川信用金庫(日比嘉男理事長)の今年度新入職員33人は7日、豊川市旭町の同金庫いなり支店内研修センターで、「認知症サポーター養成講座」と「普通救命講習」を受講した。市域高齢者の見守り、来店者などの急病に対応するための方法を具体的に学び、同金庫が取り組む地域貢献につなげる。

 認知症サポーター養成講座では、豊川市の担当者らの講話を聞き、高齢者に対する具体的な接し方などを学んだ。同金庫ではこれまで243人が認定を受け、全支店に配置済み。

 普通救命講習では、市消防本部などから講師を招き、通報や応急手当てができるように具体的なやり方を学習。救命措置、心肺蘇生、AEDの使い方など1人ひとりが人体模型を使い実践した。職員たちは初めての救命活動に真剣に取り組み、「初期活動の重要性がわかった」「人を助けることを率先したい」と感想を話した。

 同金庫の受講者は延べ390人で、こちらも全支店に配置されている。

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