宮川工機がロゴ入り公式ボールを寄贈/IH16強進出の桜丘高・男子バスケ部
2017/08/05
原野部長代理㊨が満田理事長にボールを贈呈
プレカット生産システムメーカーの宮川工機(宮川嘉隆社長)は4日、全国高校総体(インターハイ)でベスト16進出を決めた桜丘高校を訪れ、男子バスケットボール部に「MIYAGAWA」ロゴ入り特製・公式ボール12個の贈呈式を行った。
同社では、地域貢献活動の一環として豊橋市内の中学校や高校にスポーツ支援品を贈り、部活動で頑張る地元の選手たちを応援している。
桜丘男子バスケ部は、インターハイの約1カ月前に納品されたボールを使って実戦を想定した練習を行い、全国大会では練習の成果を発揮し、強豪・北陸(福井)を破った。
満田稔理事長は感謝を述べ「選手たちにとって、貴重な財産になった。今後の練習にも生かしていきたい」と話した。
試合に出場した彦坂海登主将は「公式球の練習で、繊細な感覚を身につけられた」と振り返った。
原野一哉部長代理は「(支援品が)チーム強化につながりうれしい。さらに上を目指して頑張ってほしい」とし、今冬の活躍を期待した。