2006/06/21
東海大会優勝を飾った豊橋中央高校女子ソフトテニス部
豊橋中央高校女子ソフトテニス部(奥田徹監督)は、17日に行われた東海高校総体・団体戦で2年連続6回目の優勝を果たし、すでに出場を決めている全国高校総体へ弾みをつけた。
東三河予選、県予選で1ゲームも落とすことなくインターハイ出場を決めた強さを東海総体でも遺憾なく発揮した。1回戦の松坂商業、2回戦の津商業、準決勝の三重高校をいずれもストレートで下すと、決勝は愛知高校と再戦に。
県大会準決勝で破った相手だけに「絶対に負けられなかった」と主将の阿知波希選手(3年)。県大会で個人優勝したペアも破り、2―0のストレート勝ちで大会連覇を飾った。
奥田監督は「選手たちは今が伸び盛り。ひと皮むけて成長している」と目を細める。8月2日からのインターハイまでに「サーブレシーブのミスなどをなくしたい」と阿知波主将。昨年の2回戦以上の成績を残すため、気を引き締めた。
個人では県3位の後藤さくら・阿知波希組、県5位の村上朝夏・小澤奈穂美組が、インターハイに出場する。