「豊川しんきんの現況」発行
2020/07/29
豊川信用金庫ディスクロージャー誌
豊川信用金庫(半田富男理事長)は、2019年度の業績や地域貢献活動への取り組みなどを紹介するディスクロージャー誌「豊川しんきんの現況」を発行した。
同信金の今年3月末時点の預金残高は7961億円、貸出金残高は3912億円となった。当期純利益は6億300万円だった。自己資本比率は10・35%(前期比0・17ポイント上昇)で、国内基準の4%を上回っている。
地域企業に対する取り組みとして、創業・新規事業開拓、海外進出、経営改善などへの支援のほか、豊川しんきんニュービジネスクラブ「次世代経営塾」、中学生向けのがん教室の開催、そのほか地域事業への参加などを紹介。顧客へのアンケート結果や意見、要望なども掲載している。
A4判。1900部を発行し、30日から各営業店で配布する。