イトコーに決定

赤塚山公園の飲食・休養施設事業者/地域のネットワーク生かし催しなど提供へ

2021/03/25

 豊川市は24日、赤塚山公園の再整備に伴って新たに設置される飲食物販施設と休養施設の事業予定者を、建築会社イトコー(同市諏訪西町)に決めたと発表した。官民連携で、開園30周年及び市制施行80周年となる2023年4月のオープンを目指す。

 設置場所は「アニアニまある」内にあるアヒル池周辺の約800平方メートル内。同社の計画によると、飲食物販施設は鉄骨造りで建築面積が36・6平方メートル。軽食や菓子、飲み物などが提供される。一方休養施設は鉄骨造りで建設面積は61・5平方メートル。腰壁に枕木を使用したオープンタイプで、テーブルやベンチには三河材が使われる。2つの施設の間は屋根やオーニングなどでつなげられる予定。さらに園内では地元事業者などと協力したイベントなども開催される。

 同社の伊藤博昭社長(39)は「豊川に、たくさんの人に来てほしいという気持ちで提案した。にぎわい創出の一助になれば」と話す。これまでも地産地消イベントなどを積極的に開催してきた同社。そのネットワークを生かし、飲食物販施設では、月替わりで異なる業者の飲食サービスを提供することを考えているという。

 来年度は市がアヒル池の一部を埋め立てるなど造成工事を実施。その後2022年7月からイトコーが建設工事に着手する予定。

 市は1月から公募設置管理制度(Park―PFI)を活用した事業者を公募。説明会には11社が参加し、申し込んだのはイトコー1社だった。今月19日にはプレゼンテーションがあり、選定委員会が評価基準に基づいて審査。地域に根差していることをはじめ、公園全体の魅力向上を意識した提案であることが評価され、選定された。

2021/03/25 のニュース

イトコーが提案した施設のイメージ図(豊川市提供)

設置される場所(同)

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