サーラカップ2022 東三河予選/Aブロック
2022/09/04
蒲郡FCMが攻守ともに相手を圧倒し勝利を手にした
小学4年生以下のサッカー大会、サーラカップ2022東三河予選は3日、豊川市サッカー場で代表決定リーグ戦が行われ、蒲郡FCマリナーズとFC豊橋リトルJセレソン、FC豊川の3チームが、12月4日にジュビロ磐田のヤマハスタジアムで開催される決勝大会の出場権を獲得した。
Aブロックは、蒲郡FCMが圧倒的な攻撃力を武器に力の差を見せつけた。FCシエロとの第1戦を5―0で快勝し、2016年大会以来のヤマハスタジアムへ大きく近づいた。
FCGラッシュ豊橋との一戦では、前半4分に比嘉琉偉のゴールで先制、さらに尾崎和也の2ゴールなど、相手を寄せ付けず4点リードで試合を折り返した。
後半には、牧原璃斗のゴールなどで突き放し、7―0の圧勝。守備陣も無失点と前後半を通して安定した試合運びを見せて2連勝し、東三河代表に輝いた。
試合後、土居空楽主将は「1試合1試合を集中し、みんなで優勝を目指し頑張りたい」と話した。
各チームから次の8選手が選出された。
榎本絢斗(蒲郡)▽土居空楽(同)▽比嘉琉偉(同)
杉山一哉(リトルJ)▽松木耀大(同)▽小林想心(同)
阿部琉叶(豊川)▽原天之佑(同)