「つまもの」の日に大一青果で展示販売

大葉や小菊、エディブルフラワーなど

2024/04/13

エディブルフラワーを手にする菰田店長(青果市場大一直営の店で)

 地方卸売市場「大一青果」(豊橋市南島町、高橋伸育社長)は12日、豊橋駅ビル「カルミア」2階「フードマーケット」内の直営小売店「青果市場大一直営の店」で、大葉や小菊、エディブルフラワーなどのつまものを展示販売した。

 「よ(4)い(1)つ(2)まもの」の語呂合わせで、昨年登録された「豊橋『つまもの』の日」に合わせた。売り場には、色とりどりのエディブルフラワーなど、さまざまなつまものが、レシピと共に華やかに並んだ。

 豊橋温室園芸農業協同組合の大葉、花穂・ほじそ、菊花、菊葉、エディブルフラワー、ベルローズ、ハーブの7部会が協力。大葉、菊花、エディブルフラワーは豊橋市が生産量日本一、菊葉は同組合が全国唯一の生産だという。

 菰田朋香店長は「つまものはただの飾りではなく、食べられるもの。栄養価や味の違いなども楽しんでほしい。他にも随時イベントを行っているので、足を運んでもらえれば」と来店を呼びかけた。

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