臨時給油施設の設置訓練

石油業協の協力で手順など検証/豊川市

2018/01/23

 豊川市は22日、同市萩町の音羽運動公園で、東三河で初となる「臨時給油施設設置訓練」を行った。市職員ら総勢20人が参加。豊川石油業協同組合の協力も受け、設置の手順や運用方法などを検証した。

 訓練は2016年12月に策定した広域受援マニュアルに基づいて実施。ガソリンスタンドなどが被災しても、救助活動に係わる消防や、警察の車両に迅速かつ円滑に給油ができるように、臨時の施設を設置する計画。その設置には、市が消防署に危険物の仮貯蔵・仮取扱いなどの申請をする必要がある。同市ではいざという時に迅速に活動できるように前もって具体的な実施計画を作成。仮に申請をしておくこととし、この日は計画の内容が適切かを確認した。

 臨時給油施設設置場所の第1候補地として昨年秋に資機材を配備した、音羽運動公園の駐車場で実施。消防本部予防課の職員らが運び込まれた石油のドラム缶の積み下ろしと貯蔵、給油の場所や手順を確認。消防車に給油する想定で、電動給油機の使い方なども学んだ。

 予防課の倉田久雄課長は「課題点を洗い出し、訓練を進めたい」と話した。市では本年度中に実施計画を完成させ、事前合意を進める予定。

2018/01/23 のニュース

電動給油機を使いドラム缶から給油する訓練をする職員たち(音羽運動公園で)

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