早くも準備着々と

稲の仕上がりは上々/「お正月しめ縄飾り」天日干し作業/10月27日から注文を受け付け

2018/08/19

 「お正月しめ縄飾り」の製作に向けて、公益社団法人新城市シルバー人材センターのしめ飾り作り班の会員14人による天日干し作業が17日から、長篠のふれあいパーク駐車場で行われている。

 しめ縄飾り作りの準備は早い時期から始まった。5月に会員所有の休耕田(約10㌃)に、しめ縄飾りの材料のわらに最適といわれる伊勢錦(イセニシキ)を植えた。今月に入ってからは、まだ穂のできていない青々した稲を刈り取った。その後、晴天の日に刈り取ったわらを広げ、3~4日間天日干しをして水分を減らしていく。

 今年は天候の影響で生育が悪かった稲だが、7月終わりから順調に回復。例年以上の質となった。

 17日には、刈り取られた稲が駐車場に運ばれ、天日干しされた。会員らは直射日光を受けて汗びっしょりになりながら、大量の稲を天日干しし、半日で裏返す手返し作業を行った。

 天日干し後は、わらの選別作業。手に握れるほどの量を束にし、ハカマと呼ばれる不ぞろいな部分を取り、同じような長さのわらにそろえていく。今月はこの地味な作業が続く。

 センターの洞口正宏主任(44)は「今年は稲の色がよく、根元も太くてすばらしい。質量ともにいい。会員のやる気も自然と高くなる」と満足げ。

 お正月用しめ縄飾りは、一般家庭用の既成サイズのものから、細かにサイズの指定のある神棚用、神社用の大きなしめ縄まで様々。昨年始めたしめ縄リースも好評だという。注文は10月27日に行われる「しんしろシルバーまつり」を皮切りに受け付けが始まる。

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炎天下での天日干し作業

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