障害者雇用の誤算定を発表

豊橋・豊川の両市で31人/法定雇用率下回る

2018/08/25

 豊橋市は24日、国のガイドラインで定める医師の診断書などを確認していない9人を障害者雇用としていたと発表した。障害者の雇用率を計算し直すと法定雇用率(2・5%)を下回るという。

 腎機能や視覚、聴覚障害などで市職員が長期療養する際に提出した診断書に基づき、医師の認定がないにも関わらず障害に該当すると判断していた。障害者手帳を確認できたのは76人で、障害者雇用率はそれまでの2・58%から2・3%に下がる。

 障害者の法定雇用率を満たすには、あと7人不足するという。担当者は「新規雇用で対応し、できるだけ早く達成したい」としている。

 豊川市でも同日、障害者雇用率の算定に誤りがあったと発表した。精神障害者手帳を持っているかを確認せずに職員22人を障害者として計上していた。

 今回の発覚で手帳のない人などを除くと、市の障害者雇用率は2・7%から1・38%に下がり、法定雇用率の2・5%を大幅に下回る。

 市は「障害者数を適切に把握した上で、雇用確保に努める」としている。

2018/08/25 のニュース

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.