もけ部活動ファイル
「もけ部」マンホール蓋/見られるのはあと1年!
2023/07/28
もけ部マンホールデザイン
超音波関連商品販売のエコーテック(本多電子グループ、岩﨑義弘社長)は、地域のモノづくり活性を目的として展開しているキャラクターコンテンツ「豊橋工専高校模型部(通称、もけ部)」を発信中。そのもけ部を配したマンホールの蓋広告を一昨年から掲出していたが、掲出期限があと1年となった。
デザインマンホール蓋広告は、豊橋市上下水道局が、中心市街地のマンホール蓋を広告媒体として活用し、広告主を募集しているもので、現在も今年12月から設置予定の18個所を対象に募集を行っている。
同社は、豊橋市SDGs推進パートナー加盟企業として、1回目の募集時に、いち早く応募した。掲出初年度の2021(令和3)年9月から設置している。
もけ部マンホール蓋は、豊橋駅東口から南へ、穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」(同市小田原町)へ向かう手前の歩道上にある。マンホール蓋の直径50㌢の中に、セピア色のもけ部キャラクター、つむぎ、せり、いぶき、まとい、ハコの5人が笑顔で並ぶデザインだ。
掲出延長が可能なのは3年で、もけ部マンホール蓋が見られるのは来年8月31日まで。エコーテック営業企画部の三浦宏樹部長は、「最後の延長の年となり、見られるのはあと1年なので、もけ部マンホールを探してみて」と話していた。