26日に防災フェア

オンライン開催/参加者を募集/災害リスクへの備え学ぶ

2024/02/23

洪水浸水想定エリアについて解説する彦坂理事長(東海リスクマネジメント研究会で)

 「第19回防災フェア」(東海リスクマネジメント研究会主催)が26日午前9時半から午後5時15分まで、ウェブ会議システム・Zoom を使ってオンライン開催される。募集人数100人。参加者を募っている。豊橋商工会議所共催。

 テーマは「災害リスクに備えよう。その時、我が社が生き残るために」。

 今回は、昨年6月に起きた台風2号を振り返った上で、様々な実務家、専門家がセミナーと講演を通して、東三河地域が直面する災害リスクについて情報を発信する。

 午前の部では、豊橋市防災危機管理課の松本昌也氏が台風2号について振り返る。南海トラフ地震については、国立研究開発法人海洋研究開発機構の小平秀一氏が海域地震研究の最前線を語る。

 午後の部では、社会保険労務士の佐久間かずのり氏が、命と事業を守るための基礎知識について講演する。

 BCP(事業継続計画)の取り組み事例では、BCPを取り入れて2年目のあじわい亭と、「自家発電と衛生インターネットを駆使したBCP戦略」を実践している豊橋設計の事例を紹介する。

 研究会の彦坂高司理事長は「この機会に、南海トラフ地震が起きたらどうなるかを改めて考えていただきたい」と話した。

 参加費は無料。QRコードから講演会申し込みフォームのサイトにアクセスして申し込む。

申し込みフォームのサイト

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