豊橋中央がV決める

春季東三河地区高校野球大会2次トーナメント

2024/04/05

豊橋中央が緊迫の投手戦を制した(蒲郡球場で)

 春季東三河地区高校野球大会2次トーナメントは4日、蒲郡球場で決勝が行われ、豊橋中央が1―0で豊橋商との緊迫の投手戦を制した。

準優勝の豊橋商(同)

両者ともに堅守でゼロ行進

 試合は、両チーム先発の小栗遥大と北添兼矢の投げ合いで始まり、7回までは両者ともに堅守でゼロ行進、無失点のまま緊張感が漂う白熱の展開が続いた。

 8回、豊橋中央は2死1、3塁のチャンスをつくり、牽制の間に相手守備の乱れを突いて1点先制。最終回は、継投策でエース前島史弥が抑えて優勝を決めた。

 また、県大会の残り2枠を争う順位決定戦は国府と豊川工科が勝ち、豊川を含む7校が県大会の出場権を手にした。

結果は次の通り。

▼決勝
【蒲郡球場】
豊橋中央
000000010-1
000000000-0
豊橋商
(中)小栗、谷奥、前島―松井
(商)北添―佐々木

▼順位決定戦
【新城県営球場】
豊橋西
000000000-0
20100200×-5
国府
(豊)持田―畑
(国)栗下―佐藤

豊川工科
201030000-6
000002100-3
桜丘
(豊)鈴木、睦―藤井
(桜)五十棲、興儀、辻本、奥田―井戸、居谷

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