愛大豊橋キャンパス入学式で広瀬学長呼びかけ/新入生代表は切磋琢磨誓う
2024/04/07
新入生を代表して宣誓する益満さん㊧(アイプラザ豊橋で)
愛知大学豊橋キャンパスの入学式が6日、豊橋市のアイプラザ豊橋であった。文、地域政策、短期大の3学部と大学院文学研究科の計727人が入学し、満開の桜も「激励」した。
式で、新入生を代表して短期大学部の益満舞さんが、学生の使命として「『知を愛し、世界に羽ばたく』人材になるため、互いに切磋琢磨(せっさたくま)することを誓う」と宣誓。広瀬裕樹学長は告辞で「さまざまな活動の中心に勉学を位置付けてもらい、我々と一緒に学問の面白さを学びましょう」と呼びかけた。そのうえで「課外活動も十分楽しんでください」と述べた。
在学生を代表して文学部3年の齋藤耕大さんが歓迎の言葉を述べた後、愛大応援団が「フレ!フレ!愛大」とエールを送った。
式の後、新入生たちはアイプラザ周辺で満開の桜の下、友達や保護者らと記念撮影する姿がみられた。
すでに名古屋と車道のキャンパスの入学式は3日にあり、法、経済、経営、現代中国、国際コミュニケーションの5学部と大学院、法科大学院の計1606人が入学した。