丹羽洋章県議が可能性言及/豊橋市長選
2024/09/03
女性後援会員を前にあいさつする丹羽県議
豊橋市選出の丹羽洋章愛知県議(自民)は、衆院解散・総選挙が10月27日に行われ、同市長選が同日選になる可能性に言及した。
2日に同市柱八番町の「レストラン アモンダン」であった後援会女性部「ひまわりの会」のランチ会で見通しを語った。
丹羽氏は同党の国会議員の話として「場合によっては10月27日の(岩手選挙区の)参院補選に合わせた衆院の投開票が捨てがたい日程だ」と指摘。「そうなると11月10日の豊橋市長選と市議会議員補欠選挙の日程を合わせてしまう」と述べ、衆院選と同じ投票日に変更され市長選と市議補選が早まることもあり得るとの考えを示した。
裏金問題で自民に逆風が吹く中、丹羽氏は「襟を正して信頼を回復できるように頑張りたい」と語り、支持を求めた。
このほか丹羽氏からは2026年度から中高一貫校になる県立時習館高校や、市内を流れる柳生川の地下河川の整備状況などについても説明があった。
ランチ会は、会員がおいしい料理を味わいつつ県議の活動報告を聞く機会として開かれた。全6回、計約300人の参加が予定されている。