東三河出身の鈴木瑠惟内野手と石黒巧投手が出場/常葉大菊川の選手たち静岡県庁表敬
2025/03/02
常葉大菊川の選手たちが静岡県庁で活躍を誓った(提供)
阪神甲子園球場で18日に開幕する第97回選抜高校野球大会(センバツ)に出場する常葉大菊川(静岡県)の選手たちが、静岡県庁の鈴木康友知事を表敬訪問し活躍を誓った。東三河出身の鈴木瑠惟内野手や石黒巧投手(ともに2年)の活躍が期待される。
常葉大菊川は、昨秋の東海大会で準優勝を飾り同校2回目のセンバツ出場を決めた。石岡諒哉監督が選手だった2007年に初優勝、今春も紫紺の優勝旗を目指し旋風を起こす。
鈴木瑠惟は、豊橋市出身。右投左打。身長166㌢と小柄ながら、遊撃手で内野守備の要。牟呂小学校は牟呂サンライズ、牟呂中学校は愛知豊橋ボーイズで活躍。大垣日大との決勝では、4回表に右前適時打を打った。
石黒巧は、豊川市出身。左投右打、控えの左腕。昨夏は背番号「1」を背負ったが、秋はケガに苦しんだ。センバツで復活が期待される。