ソフトボール/田原の金田琉惺さん出場し活躍貢献/山下政良市長に好成績を報告
2025/04/09
山下市長㊧に3位の成績を報告した金田さん(田原市役所で)
ソフトボールの「第43回全国高校男子選抜大会」(3月22日~25日、千葉県成田市)で豊川高校(豊川市)が3位となり、選手として活躍した田原市在住の3年、金田琉惺さんが7日、田原市役所を訪れ、山下政良市長に好成績を報告した。
選抜大会は全国から40チームが出場。県大会で優勝し愛知代表で挑んだ豊川は、準決勝で惜しくも敗れたが、この大会では最高の成績を残した。
「7番3塁」で出場した金田さんは、打率6割2分5厘でチームの勝利に貢献。「調子が良く、チャンスで打つことができました」と振り返った。山下市長に向け「目標のベスト4を達成できました。次はインターハイで優勝を目指します」と意欲を語った。
中学校でソフト―ボールを指導している父親の姿を見てソフトボールに関心を持ったという金田さん。小学2年から野球を続け、高校はソフトボール部のある豊川高に進学した。
山下市長から「インターハイ、国体でさらに上を目指して頑張ってください。卒業後もソフトボールに関わってもらえれば」と激励を受けた。