来月30日まで「猫モデルルーム」ネーミングライツも/豊橋市
2025/04/15
動物愛護センター(仮称)の外観イメージ(豊橋市提供)
豊橋市は、10月に開所予定の市動物愛護センター(仮称)の愛称と、センター内に開設する「猫モデルルーム」のネーミングライツパートナーの募集を14日から始めた。ともに応募期限は5月30日(必着)。
愛称は誰でも応募できるが、他の名称や商標などに類似しておらず、自作未発表の作品であることが条件。
施設の愛称(ふりがな)、愛称を考えた理由、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号、Eメールアドレス、学生の場合は学校名と学年を書いたはがきを〒441―8539豊橋市中野町字中原100番地の市保健所生活衛生課動物愛護センター愛称受付係に送るか、ファクス=0532(38)0780=で送信するか、「あいち電子申請・届出システム」から応募する。
猫モデルルームは、猫の行動観察を通じた適正飼養を啓発するため家庭を再現した部屋。ネーミングライツパートナーに申し込めるのは事業者で、必要書類を提出する。年30万円以上を希望額とし、契約期間は5年以上、10年以内。市の審査委員会で審査し決定する。
同センターは鉄筋コンクリート造り 平家建てで、延べ床面積は998平方㍍。犬20頭、猫60頭の収容を予定する。定期的な譲渡会や動物愛護に関する講習会を開催するほか、収容する犬猫の不妊去勢手術も行う。