野口工区の約600メートル
2025/04/15
4車線化が完了した東三河環状線の野口工区(豊川市八幡町で)
全線開通すれば豊川市や豊橋市を一周する県道31号・東三河環状線で、野口工区にあたる豊川市八幡町の横道西交差点の南北約600メートルにおける4車線化工事が今春、完了した。近くに名豊道路の豊川為当インターチェンジやイオンモール豊川があり交通量も多く、4車線化の効果が期待される。
市内の東三河環状線は、大崎町などを通る大崎工区では一部区間を残して一昨年5月に1・6キロが4車線で供用開始。三蔵子町を通る三蔵子工区の1・2キロでは道路の築造工事が進められている。
両工区の残り区間と、豊川(とよがわ)を橋で渡り豊橋市につながる形になる石巻本町・当古工区2・4キロでは用地買収が続いている。