豊川市産小麦「きぬあかり」使用/JAひまわり
2025/06/12
豊川市産小麦「きぬあかり」を使った無塩製麺の「うどん」と「そうめん」をPR(わい!わい!ホールで)
JAひまわり(今泉秀哉組合長)は、豊川市産小麦「きぬあかり」を使用した「無塩製麺うどん」と「無塩製麺そうめん」の販売を開始した。JAによると、先月行われた豊川市民まつり「おいでん祭」で先行販売した新商品で、大好評だったという。
使用している小麦「きぬあかり」は、愛知県で開発された小麦の品種で、今回の商品は、すべて市内で栽培されたものを使用している。
「きぬあかり」で作った麺はつるつるとしたのど越しと、もちもちとした食感が特徴。塩を使用せずに無塩にすることで小麦本来の味とうまさを引き出した。
「きぬあかり」による無塩製麺を企画した葵フーズ(豊川市小坂井町)の橋本弘社長(66)は、「塩を使っていない麺が欲しいというお客さまの要望から生まれた」と述べ、「ゆでたてを一番おいしく食べられるのは乾麺。これからの季節は、冷たいかけうどんがおすすめ。ぜひ味わってほしい」と話した。
「無塩製麺うどん」、「無塩製麺そうめん」とも内容量300㌘で1袋158円(税込み)。JAひまわりグリーンセンター豊川、音羽、一宮で販売している。現在、グリーンセンター豊川は入荷待ち。