【各党の訴え⑦参政】

吉川里奈ボードメンバー/「2万円給付 その場しのぎの政策」

2025/07/15

減税を行い、インボイス制度を廃止すると訴える吉川ボードメンバー(豊橋市内で)

 私たちは働いた分の半分近くを国に納めている。それなのに(政権党は)物価高に似合うのが2万円と思って配る。1、2回、子どもを連れて外食したら終わり。その場しのぎの政策だ。代わって参政党が受け皿になる。

 消費税で集めた税収が過去最高という。(物価高対策として)まずは減税をやりましょう。個人事業主やフリーランス、零細企業などを苦しめるインボイス制度も廃止しましょう。

 積極財政も必要だ。長年の緊縮財政によるコストカットで国は元気がない。例えば老朽化で道路が陥没する事故があった。老朽化したプールも直すお金がないからその授業はやめようという動きも。お金が必要なところに国債を発行する。

 また、子育てで困らない社会を築くため毎月、15歳以下の子どもに子育て給付という形で10万円を支援する。国や地域のために貢献したいと奨学金を借りて大学を卒業した人たちが、借り手に恩返しできる国の制度設計をつくっていきたいと考えている。

 国内で土地や企業、資源、インフラが外国人に安売りされている。法律をつくって制限するのが政府や政治家の役割と訴え続けている。

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